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40代で目の当たりにする出会いの悩み(男性編)

婚活男性、特に40代男性には異性との出会いに関して特有の悩みがあります。この点について述べていきたいと思います。


①年下女性へのお見合い申し込みをするがなかなか成立しない

歳の差婚を考える方は結婚相談所では多く見られます。

しかし、実際の夫婦の年齢差の平均は≪1.5歳男性が年上≫

(2020年政府統計総合窓口より)


一方で結婚相談所の場合、また違ってきます

IBJでの成婚の場合、年齢差の平均は≪3.6歳男性が年上≫

(IBJ 2022年度版成婚白書より)


そう考えると、結婚相談所での婚活の方が、年の差婚が生まれやすいとも考えられます。

とは言え、5歳・10歳年下女性とのお見合い成立は当然ながら簡単ではありません。

その歳の差は適切なのか、改めて考える必要もあるでしょう。


➁自分はスペックが高いはずなのに、なかなかお見合いが成立しない

結婚相談所に入って、ある程度の年収があれば、きっと簡単にお相手が見つかると思う方も多いでしょう。

実際は、40代前半男性のお見合い快諾率は5.8%(快諾率=お見合いをOKしてもらえる確率)

(IBJ2013年データより)

つまり、17人にお見合いを申し込んで1人の方とお見合いが成立する

モテると思って構えていると、プライドが高いままどんどん時間が過ぎていきます


仮に「月4人とお見合い」という目標を立てたなら、月間68人にお申し込みする必要があります。

そうなると、毎日2人にお見合い申し込みをしなければなりません。

高いプライドは横に置いておいて、出会いを求めて積極的にお申込みをしていきましょう。

また、お申込みをする相手の選び方や、自分の見せ方を工夫すれば快諾率を上げる事は可能です。


③日頃の生活圏内で出会いがない

・日々のビジネスに追われて帰宅時間が遅い

・職場に出会いがない

・飲みに行くのは同僚

・管理職になれば土日返上もあり得る

・休日は疲れを取るための日


そういった状況で、出会いの場にいくのは消極的、誘われたら行くという受け身な方は意外に多いのです。そして、出会いの機会が少ないため、女性慣れしていない。そのためせっかく出会いのチャンスがあってもベストを尽くす事ができなくて困っている人もいます。


運命的出会いを待ってばかりでは、なにも変化が起きません。受け身ではなく、積極的に行動する事が、婚活では必要なのです。



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