婚活をしていく際、相手に求める条件があると思います。例えば女性側から見て、年収や身長、外見など。しかし、全てが100点の完璧な人と巡り合うことは少ないです。そして、巡り合ったとしても、そういったいわゆるハイスペックな人はライバルが沢山いるので、競争率は激しいでしょう。
一方で、男性からお見合い申し込みがあるとして、自分の好みかどうかだけで良い悪いを判断してしまうのは、可能性を狭めることになります。プロフィールを見ただけでは相手がどんな人かは判断できません。せっかくお相手が興味を示してくれたわけですから、辛口査定をするのではなく、とりあえず会ってみようかなという楽観的な考え方も良いと思います。
お見合いをした後、次に交際に進むかどうか迷うこともあるかと思いますが、いわゆる生理的に合わない人でなければ、交際に進むのも良いかと思います。
もちろん、生理的とい言葉の意味には、お相手の外見やしぐさ、話し方などの細かい情報が入ってくると思いますが、あまり細かいことに目を向けるのではなく、全体的な印象で決めるというのも手です。
せっかくお見合いをしたわけですから、何かのご縁とも考えられるでしょう。
人の印象は最初に会った数秒で決まると言われています。しかし、それを裏返せば、時間をかければ相手の印象も変わるということです。1時間ほどのお見合いは相手のことを知るには短いです。もう少し時間をかけて、お相手に興味を持つために、減点法ではなく、加点法で見てみてはどうでしょうか。
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